消費者金融 一本化

進化する銀行系カードローン

先日、家でなんとなくつけていたテレビから聞こえてきたCMの声に、
「えっ?本当?」と思って目を向けると、あの体のでっかい俳優さん。
阿部寛がにっこり笑っていました。
そう三菱UFJカードローンのCMでした。

どこの部分に驚いたのかといいますと、
「三菱UFJカードローンなら、最短40分でカード発行、即日の融資にも対応できます。」
という部分。
一人で、へえ~そうなんだ。なんて呟いたのがつい数日前。
そして、そのことを思い出してネットで調べてみたら、当然サイトにも同じように表示されていました。

どうやら三菱UFJカードローンのバンクイックという商品のことだったようで、
サイトでは「インターネットなら最短30分で審査完了」
「テレビ窓口なら最短40分でカード発行」とのこと。
どうやらこのテレビ窓口での申し込みについてのテレビCMだったようです。

ところで、このテレビ窓口ってあんまり聞きなれないなあ。
と思ってよくよく見てみると、どうやら三菱UFJ銀行のATM窓口に設置されているようでして、
全国の三菱UFJ銀行で642箇所設置されているようです。

銀行のカードローンのテレビCMは、このところ非常によく見かけるようになりました。
つまりはそれだけ銀行もカードローンに力を入れているということ。
しかし銀行といえば、これまでは申し込みから融資までの手続きが煩雑であったり、
非常に時間がかかるもの、というイメージを持っていましたが、
いつの間にか、消費者金融と同等ともいえるスピーディーな審査そして融資が可能になっているんですね。
まさに進化する銀行系カードローンの現実を見た思いでした。

消費者金融も充実したサービスを

こうなってくると消費者金融も、充実したサービスを行わなければ、
顧客の獲得が難しくなってきます。
もちろん現状では審査が通りやすいという点においては、
銀行よりもアドバンテージがあることは事実です。

しかし上記のように、銀行もカードローンに関してかなり力をいれているようですし、
そうそう胡坐をかいてもいられないというのが現実なのではないかという気がしてしまいます。
もしも審査の面においても、銀行が消費者金融と変わらないレベルにまで達してしまったならば、
消費者金融もさらなるサービスの充実を図らざるを得なくなってくるでしょう。

また、銀行系消費者金融の出現ひとつをとってみても、
両者の垣根は以前よりも低くなりつつあることは確実なのではないでしょうか?
そのような状況になることは、利用者にとって非常に歓迎すべきことだとも思えます。
今後の業者の動向に期待したいところです。

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